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整体・骨粗しょう症2009.03.23 Monday
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骨粗しょう症になりやすいのは?
以下の項目に複数当てはまる方は、骨粗しょう症になる可能性が
高いそうです。
□運動不足・運動が嫌い
□太陽に当たる機会が少ない
□魚をほとんど食べない
□無理な自己流ダイエットをしていた
□手術で卵巣を除去している
□お酒をたくさん飲む
□家族に骨粗しょう症の人がいる
□小柄で痩せている
□タバコを吸う
□閉経している
※骨粗しょう症は何もお年寄りの病気ではありません。
ミネラルの少ない食事では若くてもその恐れがあるそうです。
火山の国の日本ではその土壌にカルシウムなどのミネラルが
元々少ない点からもカルシウム不足の要因になっているとの
ことです。
カルシウムの多い食品は豆類、海藻類、小魚類です。
しっかりと普段からの栄養を採ることに注意しましょう。
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整体・必須カルシウム2008.08.22 Friday
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カルシウムと言うと一般的に思い浮かべるのは骨とか、牛乳とか、小魚などがあると
思います。
まず、人体の中で多くのカルシウムが蓄えられているところが骨で、99%くらいの
ものが含まれています。
残りのわずかな分は、その他の筋肉などの組織に存在して重要な
働きをしていることを見逃してはいけません。
「筋肉、心臓など動かす」
「自立神経、副甲状腺ホルモンを操る」
「血液サラサラ、血管を丈夫に」
「アルツハイマー、成人病の予防」など、重要な働きをしているわけです。
でも、その重要なカルシウムが日本人に不足していることも事実です。
火山国である日本の土地そのものに、カルシウムが少ないことにも起因しているのです。
できるだけカルシウムの摂取を心がけていく必要がありますが、不足してくると色々な
症状がでてくると言われています。
「まぶたがピクピクすることが多い」
「突然、足がつる」
「物忘れがひどく、思い出せない」
「ちょっとしたことで、イライラすることが多い」
このような症状がある人は要注意なそうです。
厚生労働省、平成一三年国民栄養調査結果の概要
<国民栄養調査平成13年の概要から転載>
国民1人1日当たりの栄養素等摂取量をみると、エネルギー摂取量に占める脂質からのエネルギー割合である脂質エネルギー比は、20―49歳で成人の適正比率の上限25%を上回っていた。食塩摂取量をみると、15―69歳の男性で11.7〜14.0g、女性で10.6〜12.4gと、成人(15―69歳)の高血圧予防のために望ましい摂取量である「1日10g未満」を越えていた。
また、カルシウム摂取量は全体の平均で550mg、鉄摂取量は8.2mgとなっており、ともに所要量を下回っていた。
一方、新規に公表した栄養素をみると、おおむね所要量を上回っていたが、亜鉛、銅及びビタミンB6摂取量において所要量を下回っていた。
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よく足がツル!2008.04.23 Wednesday
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よく足がつる。
寝ている時にも足がつって、びっくりして起きる。
このような方が時折患者さんにいます。
カルシウムなどミネラルの不足でおきる場合が多いのです。
日本人の栄養白書にも、毎度カルシウムの摂取が不足して
いるという報告の実態があります。
カルシウムの主な働きは
筋肉の収縮
神経刺激伝達
ホルモン情報伝達
止血
受精
骨・軟骨をつくる
カルシウムの不足の兆候は
・まぶたがピクピク痙攣する
・突然、足がつる
・生理不順がひどくつらい
・物忘れが激しくなかなか思い出せない
・ちょっとしたことでイライラすることが多い
カルシウムの補給はどうすれば?
・海草類
・小魚類
・豆類
を、たくさん食べるようにすることですが
今不足しているような方には品質の良い
サプリメントがお奨めです。
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